朝晩は涼しくなって、すっかり秋らしくなってきました。
衣替えの時期ですね。
もう既に、されてる方もいらっしゃると思いますが、
まだの方は、チャンスです!
そうです、衣替えは、服を「断捨離」するチャンス!です。
衣替えは、今シーズンの服と次シーズンの服を
一度にチェックすることができます。
全体を把握することで、「着る服・着ない服」がより明確に分かります。
そうすることで、一気に「断捨離」を進めることができます。
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衣替えとは?いつするの?
・衣替えとは、暑さ寒さの季節の変わり目に衣服を替えること。
・学校などでは、4月1日と10月1日に行われることが多い。
・そして、そのために衣服の収納場所を変更することも指します。
最後の「衣服の収納場所を変更すること」これが大変な作業なのです。
クローゼット・チェスト・衣装ケースなどに、パンパンに収納されている洋服。
わたしは、年2回1日がかりで衣替えをしていました。
クリーニングに出したり、洗濯したりで正確には完了まで、
1週間ほどかかっていたと思います。
その労力・時間・コストは、どれをとっても負担が大きいです。
なぜ負担が大きくなるのか、ズバリそれは服の量の多さです。
服の量を少なくするだけで、半年に1度の衣替えは、
とっても楽なものになると思います。
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服を手放す5つの基準
・服を捨てられない人は多いです。
・「服を手放す基準」を決めれば、簡単に断捨離できるかもしれません。
・そこで「手放す5つの基準」をみていきましょう。
着なかった服
シーズンを通して、一度も袖を通してない服。
1~3年着てない服。
着ていないのになぜ家の中にあるのか。
「高かったから」「気に入ってるから」「また着るかもしれないから」
手放すのがもったいないから、なんとなく置いている。
経験上、一度着なくなった服は、再度着る可能性が極めて低いです。
思い切って手放してみましょう。
サイズが合わない服
小さくて着られなくなった服は、悩む必要ありませんね。
「痩せたら着る」はいつになるか分かりませんし、
夢のまま終わるかもしれません。
すぐに手放しましょう。
今のサイズ感を重視する。
買った時と袖丈や着丈が長すぎるとか、短すかすぎるとか。
イメージが変わって、似合わなくなってたりもします。
年齢を重ねると「体にフィットし過ぎる服」は、特に注意したいポイントです。
どうかすると、下品に見えます。
一度着てみて、鏡の前でよく見るといいですね。
判断がつかない時は、誰かに見てもらうのもいいです。
シミや汚れがある服
夏服は、紫外線や汗でダメージが大きく出やすいです。
また、半年しまって置いた服も取り出した時に、シミや汚れが
目立つ状態になってる場合もあります。
洗濯しても取れないシミや汚れがある場合は、
思い切って処分しましょう。
顔映りが悪い・肌の色がくすんで見える服
大人の女性は「老けて見える服」は、いらないですね。
せっかくおしゃれしているのに、顔映りが悪く、肌がくすんでみえる服。
色や柄だけでなく、衿の開き加減も重要になってくると思います。
気持ちを上げてくれるはずの服に、足を引っ張られてはいけません。
来年は着たいと思わない服
・トレンド色が強くて、来年はもう着たくない。
・ヘビロテして、首回りや裾や袖が伸びてヨレヨレになっている。
・気に入ってたわけではないけど、少しムリして着ていた。
「来年はもう着ないな」って思う服は、
すぐに手放してしまいましょう。
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まとめ
労力・時間・コスト負担の大きい「衣替え」
負担を少なくするため、服の量を適量にすることが大事。
「衣替え」は「断捨離」のチャンスでもあります。
手放す5つの基準を再度みてみます。
1.着なかった服
2.サイズが合ってない服
3.シミや汚れがある服
4.顔映りが悪い服、肌の色がくすんで見える服
5.来年は着たいと思わない服
「断捨離」が思った以上に進み、服を劇的に減らすことができたなら、
衣替えで「衣服の収納場所を変更すること」を
しなくてよくなる可能性もあります。
クローゼットにオールシーズンの洋服がかかっている。
着たい服だけが、クローゼットにかかっている。
とっても身軽な感じで、ストレスが少なくていいですよ。
もし、よかったらチャレンジしてみてください。
最後まで、読んでいただいてありがとうございました。
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