食費節約術 家族4人で食費月2万円台は可能なのか

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家族4人で食費月2万円台は………可能です!

と言い切りたいところですが、現実的には厳しい数字です。

とはいえ、されてる方もいらっしゃるので、可能ともいえます。

まずは適正な食費を知って、予算を決めいくことが大切ですね。

そのうえで、長続きできる節約術をご紹介します。

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目次

適正な食費を知る

総務省統計局2018年の資料によると、2人以上家族での食費の
平均額は約73,977円(*外食12,247円・酒類3,138円含む)
1人あたり約18,494円

外食・酒類を除くと約58,592円
1人あたり約14,648円

上記は単純計算をしていますが、4人家族で食費月2万円台は、
かなりハードルが高そうですね。

ただ大切なのは、収入と支出のバランスです。

そこで出てくるのが、エンゲル係数。

エンゲル係数とは、支出に対する食費の割合

エンゲル係数(%)= 食費 ÷ 消費支出 × 100

*この係数は概ね25%とされている

支出総額10万円なら食費2万5千円(消費支出25%)が適正な食費となります。

この数字を目安に考えるといいと思います。

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予算設定

目安となる数字を元に、予算設定をします。

エンゲル係数を計算すると4万円、今現在の食費が4万円。
今の数字でも問題はないですね。

でも頑張れば、2万円台も達成できそうでしたら、
その予算に挑戦するのもいいと思います。

逆にエンゲル係数の25%を上回っているのであれば、まずは
25%に抑えることを優先させたほうがいいですね。

とにかくムリをしないことです。

継続できないと意味がありません。

食費節約術5選

1:まとめ買いをする

例えば、買い物は週1でまとめ買いをする。

週1回と決めていても、買い忘れたものや、食材が不足してきたら
つい買いに走ってしまいがちです。

これを一切やめてしまいます。

買い忘れても、不足しても、献立を変更したり、
あるもので代用したり。

なければないで、なんとかなるものです。
新しいレシピが生まれる可能性すらあります。

2:買い物するお店はひとつに絞る

スーパーによって、肉が安い、野菜が新鮮で安い、卵が安いとそれぞれ特徴が
あったりするものです。

それでお店のハシゴをしがちですが、数十円、数百円のためにあちこち
回ると、時間のムダにもなります。

お店を絞ることによって、ポイントなども貯まりやすくなり、結局お得です。

3:冷蔵庫をカラっぽにして買い物に行く

”カラっぽ”にしてというのは極端ですが、上手に使い切るというイメージです。

私は前回買い物したものがまだある状態で、新たに買い物に行くのが
キライでした。

何かものすごく損した気分になる。

前回ではなくて今回で間に合うなら、より新鮮なものが食べられたのにと。

*ついでに、このカラになった冷蔵庫をキレイに掃除してから買い物に
行くと、冷蔵庫も気持ちもスッキリします。

4:1週間分の献立をざっくり作成

主食、副菜2品などと細かく献立を作成するのも大変です。

臨機応変に変更が可能な、ざっくり献立がおすすめです。

*やはり旬のものは、安くて美味しいので、献立作成する時は
旬の食材をメインに考えるのがいいです。

5:買い物リストを作成

ムダなものを買わないために、そして買い忘れ防止のために
買い物リストを作成し、持参する。

だいたいの金額がわかれば、書いておく。

いつも行ってるお店なら、置いてる場所もわかってるから、
買い物時間も短縮できます。

*献立を考えるのは毎日の悩みごと。
有名なクラシルやクックパッド以外の、おすすめ献立アプリをご紹介します。
参考にしてみてください。

 

・pecco-冷蔵庫レシピ献立料理アプリ
・最長1週間分の献立が簡単に作れる me:new
・E-レシピ プロの献立を毎日お届け

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まとめ

家族4人で月2万円台は可能なのか

その気になれば可能。

でもそれよりもまず、適正な食費を知ること。

収支バランスから目標額を設定する。

目標額が決まったら、実践してみましょう。

・まとめ買いをする
・買い物するお店はひとつに絞る
・冷蔵庫をカラにしてから買い物に行く
・1週間分の献立をざっくり作成
・献立をもとに買い物リストを作成

毎日のことです。ムリせず、楽しみながらできるといいですね。

なにより継続することが大切だと思います。

 

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こなつ

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